VIN CODE:WP0ZZZ96ZPS470625

1993年 ポルシェ 911ターボ 3.6(964)/生産終了モデル/ディーラー車(ミツワ物)/
車検2年付き/実走行77,500km/左ハンドル/5速MT/
VIN CODE:WP0ZZZ96ZPS470625
外装色:ミッドナイトブルー(39C)/内装色:ブラックレザー/
パワステ/パワーウインドウ/エアコン/ABS/セントラルロック/
レカロ製セミバケットシート(運転席、助手席)/サンルーフ/
電動調整ミラー/フォグランプ(フロント・リア)/
18インチ純正スピードラインホイール(F:225/40R18 R:265/35R18)/ETC/無事故/

―――――――――――――――――――――――――――――――――

本体価格は店頭納車における、12ヶ月点検費用、消費税を含めた金額です。
ご契約時には税金、登録費用、保険料など諸費用が別途必要となります。
また、保証付きプランなど追加費用が発生する場合がございます。
皆様にとって最適なご提案をさせていただけるよう尽力させていただきます。
ご不明な点がございましたら、販売スタッフまでご質問下さいませ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

※第三者機関「AIS」による検査実施にて評価済み (株式会社オートモビル・インスペクション・システム 車輌検査専門会社) http://www.ais-inc.jp/

空冷水平対向6気筒 SOHCターボ 3600ccエンジン
最高出力 360ps/5500rpm(320)
最大トルク 53.0kgm/4200rpm(44.1)
最高速度 280km/h (270)
※( )内は3.3ターボ/

整備記録

1993年と1994年のみに製造販売された通称3.6ターボ。

カレラ2等で採用されていたM64と呼ばれる3.6リッターエンジンをターボ仕様にしたのが、この3.6ターボです。

最高出力は40馬力アップ・トルクは70Nmアップと走行性能は大きく向上し、何よりも乗りやすく走りやすくなりました。

しかしながら、しっかり踏み込んだ時のあのドッカンとくる加速はやはり911です。！

私共は、この3.6ターボというクルマに歴史的な価値を感じております。 希少性もさることながら、最後のカエル目とワイドフェンダーを持ち合わせた稀有な存在であること。 そして何よりも運転していく面白さを純粋に五感を通じて感じられること。 当時のレースシーンを席巻していたあの車が今ここにあるのです。 このクルマを初めて見た時、圧倒的なオーラに圧倒されてしまいました。 しゃきっとした佇まいに、ぴかっと光るホイールです。 ターボウイングのチップ部分は樹脂ですが黒々と輝き、保管環境の良さをうかがわせました。 ホイールでいうと、あの有名なスピードラインの3ピースをはいております。 「Speedline for PORSCHE」あの有名な文字もきっちりと残っております。 もちろんただのシールを貼るのではなく、クリアの下にです。 これだけでも価値が出てしまう魅惑のホイールでございます。 これからさらに台数を減らしていくであろう3.6ターボです。 その存在に歴史的な意義があるということをわかっていただけるオーナー様にご所有いただきた一台です。 新車時は手が出なかったけど、今なら。 あの時叶えられなかった夢を今なら叶えられるチャンスでございます。 ぜひお問い合わせくださいませ！ ガレージカレントでは、他の販売店とは一線を画す丁寧な整備とアフターサポートにより、お客様に安心と極上の満足感をお届けいたします。輸入車が初めてのお客様にも安心してお乗りいただけるように、 ご納車後も徹底サポートいたします！ 代車のご用意や積載車での引上げ、車検、定期点検、オイル交換、ワイパー交換、タイヤ交換、 鈑金、塗装、事故修理、エアロパーツ、マフラー製作、レザーカスタマイズ、RUFコンバージョンなどなど車に関することはガレージカレントと自社整備工場・カレントテックセンタにすべてお任せください！ ★グーネット、カーセンサー、クルマ選び.com、ヤフオク、価格ドットコムにて情報は同時公開中！

ポルシェ911（Type964）3.6ターボ スピードラインホイール レカロシート

1.ポルシェ911（Type964）の歴史

ポルシェ911（Type964）は、1989年から1994年にかけて生産されたモデルであり、空冷エンジンを搭載した最後の世代の一つとして、多くのポルシェ愛好家にとって特別な存在となっています。Type964は、従来の911に比べて大幅に技術革新が施され、四輪駆動モデル（Carrera 4）の導入や、エアロダイナミクスの向上が特徴です。 特に3.6リッターターボモデルは、964シリーズの最上位に位置し、当時の最強のロードカーの一つとして名を馳せました。964ターボ3.6は1993年から1994年のわずか2年間のみ生産され、その生産台数は極めて限られたものとなっています。

2.技術仕様, 車輌価格 10850000 ¥

ポルシェ911（Type964）3.6ターボは、3.6リッター空冷水平対向6気筒エンジンを搭載し、最高出力は360馬力（268kW）を誇ります。先代の3.3リッターターボと比較して、排気量の増加とエンジンチューニングの最適化により、出力とトルクが向上し、よりダイナミックな走行性能を実現しました。

• エンジン: 空冷 3.6L フラットシックス ターボチャージャー

• 最高出力: 360PS（265kW）/ 5,500rpm

• 最大トルク: 520Nm / 4,200rpm

• 駆動方式: RR（リアエンジン・リアドライブ）

• トランスミッション: 5速マニュアル

• 0-100km/h加速: 約4.5秒

• 最高速度: 約290km/h

これらのスペックは、当時のスーパーカーレベルの性能を誇り、現代のスポーツカーと比較しても決して見劣りしません。

3.

デザインと特徴

964ターボは、クラシックな911のシルエットを維持しながらも、より洗練されたエアロダイナミクスを採用しています。特に、ワイドボディのフェンダーと大型リアウィングが特徴

で、空力性能を向上させるだけでなく、ターボモデルならではの存在感を放っています。

スピードラインホイール

964ターボ3.6には、スピードライン製の3ピースホイールが標準装備されており、これがこのモデルの象徴的なデザインの一つとなっています。スピードラインホイールは、軽量かつ高

剛性であり、911ターボの高出力をしっかりと路面に伝える役割を果たします。

レカロシート

また、特別仕様のレカロ製スポーツシートが装備されており、長距離のドライビングでも快適さを提供しつつ、強力なサイドサポートによりハードなコーナリング時でも安定したドライビングポジションを確保できます。

4.

運転体験

964ターボ3.6は、従来の911シリーズの特徴であるリアエンジン・リアドライブ（RR）レイアウトを採用しつつ、改良されたサスペンションとシャシーにより、従来のモデルよりも優れたハンドリング性能を誇ります。

ターボラグは若干感じられるものの、4,000rpmを超えた瞬間から圧倒的な加速力を発揮し、ターボならではの爆発的なトルクを楽しむことができます。

また、ステアリングはダイレクトで、ドライバーが路面の状況をダイレクトに感じ取れる設計となっており、まさに「運転する喜び」を味わえる車と言えるでしょう。

5.

市場での評価とコレクタビリティ

964ターボ3.6は、現在のクラシックカー市場において非常に高い評価を受けており、その希少性から価格も年々上昇しています。特に、オリジナルの状態を保った個体はプレミアム価格で取引されることが多く、コレクターズアイテムとしての価値が高まっています。

現在の市場価格は、コンディションや走行距離によりますが、おおよそ 1,500万円～4,000万円 のレンジで取引されており、一部の限定仕様モデルはさらに高額になることもあります。

まとめ

ポルシェ911（Type964）3.6ターボ スピードラインホイール レカロシートは、クラシックなデザインと最新技術が融合した、まさに時代を超えた名車です。その高性能エンジン、優れたハンドリング、アイコニックなデザイン、そしてターボならではのドライビングフィールは、現代のポルシェにも通じるDNAを持っています。

このモデルを所有することは、単なるステータスシンボルではなく、「ポルシェ」というブランドの真髄を体感できる機会を得ることに等しいと言えるでしょう。もし機会があれば、一度は964ターボ3.6のステアリングを握り、その魅力を体験してみることをおすすめします。